2013/09/14

捕まった少年と外出禁止

前回、地図にない島を訪問したライアン。

島からハウスボートまでは遠いので、のんびり帰りますよー。


夕焼けに染まる海を、ウィンドサーフィンで颯爽と移動。

からの・・・


疲れたので、浜辺で休憩。

ぐでー。


向こうのほうに見えてるのは、一匹狼さんの家。
まだ、どんな人が住んでるのか、知らないままなんですけど(^^;

もしかして、もう町中で会ってるのかなあ。
(グラサン組が多くて、いまいち、住人が把握できてないw)


晩御飯は、帰りがけに、シャークス・ベイ委託販売店に立ち寄って。

(ここは海に面してるので、サーフィン野郎には、意外と便利。
もう、委託販売のほうはクローズしてますけどね)


それはケーキだw

中の人は、夜遅くに甘いものなんて、カロリーが気になっちゃって
絶対、食べられないのに。

うらやましいヤツめー。



バリスタの食べ物メニューで、まだ、これを食べたことがなかったなあ、と思って
注文してみたら、こんな大きなピースケーキが出てきて、
ちょっと、びっくりだったのでした。

食べごたえのある晩御飯というかw


発見した、あの小さな島には食べるところが何もないし、
手持ちに魚はあったけど、生じゃ食べられないもんね。
(日本人なら捌いて食べるんだけどなー)

今度、島に行くときは、ピクニックセット必須かな?

まだ、このワールドで、訪れたことのないビーチもあるし、
サーフィンで気ままに海を巡りながら、のんびり、旅してみるのもいいかもー、と
思いました(*´∇`*)


また宝石の原石が手に入ったので、委託販売店の宝石カットマシンで
カットすることにした船長さん。


新しく、ペアーカットが出来るようになってました(*´∇`*)


キラキラ光る、ペアーカット・ルビーの完成です~。

嬉しそうな船長さん( ´艸`)
(と、やっぱり、うるさいわよ、と背後で思ってる委託販売員のカーミナさんw)


委託販売店からの帰り道、パーティをやってるお宅があったので、
船長さんの生活に潤いを!計画・第二弾として、そのまま飛び入り参加してもらいました。


初めましてー。

お出迎えしてくれたのは老婦人のローラさん。


ローラさんの後につづいて、お宅へ。

庭には、お花がいっぱい咲き乱れてますね~( ´艸`)


こちらのお宅、デフォ建築とは思えないくらい、外観が
ステキなんですよw

「ステキなお宅ですね」って、船長さんも歩きながら
ローラさんに伝えてるのかも。

で、パーティでは、いろんな人に会えるかな、って思ってたら・・・

結局、招待客は誰もおらず、船長さん一人だけ。
ちょっと期待はずれだったな~(^^;

なので、早々に、おいとましてしまいました。
また、次の機会にでも、呼んでくださいね。


ハウスボートでは、いつも、船長さんのベッドメーキングをしてくれる少年ですが、
友達のショーン・ビダルくんの家に放課後、遊びに行ったときも
宿題を終えたあと、フリーウィルでやってました。

しかも、ショーンくんの兄弟、ジョエルくんのベッドまで!
(さすがに、お母さんの寝室には入りませんでしたがw)

友達の家のベッド・メーキングまでしてくれるなんて、
ほんま、エエ子やなあ。・゚・(ノД`)・゚・。

お料理もできるし、良いお嫁さんお婿さんになるよー。


そんな「良い子」の少年が、盛大に叱られてしまう出来事がありました。

それは、二度目の卒業ダンスパーティがあった夜のこと・・・。


パーティでケンカしちゃった少年(^^;

負け組なのに、果敢にがんばるのね。


こんなムードまでついて、気分悪いところに・・・


倒れちゃって、もう大変。

それでも、それなりに楽しかったようで・・・


良かったね(*´∇`*)
あ、これじゃないやw

こっちでした。
幕もダンス大会も、ステキだったようです( ´艸`)


そんなこんなで、とってもパーティを楽しんでいた様子だったので、
門限が近づいてるのも、そのままに、まあ、いいかと帰らせなかったんですよね。

夜11時過ぎになって、ようやく帰宅しようとしたんですが、
ケンカまでしたせいか、体力がほとんど無かったw

今、ハウスボートは接岸してないので、ボートで帰らないといけないし、
船長さんの前例があるので、体力ゼロのときに、ボートに乗ってると危険かも、
と思って、ちょっと体力を回復させてから帰ろうと、公園のベンチで
野宿することに。

数時間、ベンチで寝てから帰ればいいよね、と思ってると・・・


警察官に呼び止められてしまいました!

近くに警官の姿も、パトカーも見えないけど、やっぱり、補導されちゃうんですね。


寝てたベンチから起き上がる少年。

で、「捕まえられる」の横の、円盤みたいなのは何かな?と思ってると・・・


次の瞬間、少年は公園からハウスボートへ、ビュン!と瞬間移動してました。
女性警官、ここで待ってたのね。

これで、ボートで帰る手間が省けたよ。じゃなくてw


警官がテレポート能力を持ってたようです~。

ティーンが補導されて、パトカーで強制的に、家まで連れて帰らされるパターンは
ジョヴォビッチ家で見ましたが、ハウスボートだと、こうなるのかー。


「動けないわよ!」と文句を言ってる女性警官。
知らんがな、そんなの(^^;

このあと、警官は、ボートで帰ることもなく、どこかへ消えてしまいました。


警官はいなくなっても、こんなムードがついちゃった少年。


もうちょっと、早くにダンスパーティ会場から出れば良かったね。

でも、せっかく楽しんでるところだったから、まだいいかなー、って。

保護者として、警官に呼び出されてたのか、船長さんが
ぐっすり眠っていたところを、ベッドから出てきました。


「あの・・・ただいま」


思いっきり、怒ってる船長さん(^^;

「警察に捕まるなんて、 いったい、何やってんだー!」


船長さんに、残り2日間の外出禁止を言い渡されてしまいました。
(本当は3日間だけど、もう12時過ぎて、日も変わってたので)


でも、叱る船長さん自身も、体力ゲージ真っ赤状態で、
やっと寝たとこを起こされたので、もう、フラフラなんですけどもw


で、外出禁止になった少年ですが、
叱られた翌日は、まだ木曜なので、学校はあるわけで。

これで休んだら、欠席扱いになっちゃうし、友達にも会えないし、
ということで、船長さんがダイビングでハウスボートにいない間に
学校に行った少年。


こんなムードがついてました。

何か悪いことをしたわけじゃなく、
ただ、普段通り、登校しただけなんですけどねw

そして、まだ船長さんが不在の間に、こっそり帰宅して、
いつも通りに宿題を終えて、眠くなったから、そろそろ寝ようかなー、という頃・・・


帰ってきた船長さんが、少年の前にやってきました。

「今日、どこかへ出かけたのか?」

「えっ、あの・・・(眠いんだけどなー)」


船長さんのマジな顔を見て、渋々、立ち上がった少年。


「あれだけ、外出禁止だと言ってあっただろうがっ!」

「えっ、でもー・・・」

ハウスボートにはいなかったのに、どうして、船長さんにはバレてるのかw


にしても、めっちゃ真剣に怒ってる船長さん(^^;


あーあ、怒られちゃった。

そのあと、肩を落として、すごすごと、寝室へ向かった少年。
叱られるだけ叱られて、もう寝るのかな?と思ってたら・・・


は?

何してるの?


二段ベッドの下で、しょんぼり立ってたのは、
廊下に立たされていたからのようですw

こんなムード初めて見ました(^^;


反省もしてるようですw

うん、もう、いいじゃんね?

疲れてて、眠いんだし、もう寝たらいいよー、と、「反省」を消して
ベッドで「寝る」を選択すると・・・


呼び止められちゃった。


「こらっ。まだ反省してないのか、お前はーっ」

「えっ、でも、ボク・・・」

ごめん、少年は反省してたのに、中断させたのは中の人なんです、船長さん(^^;


TV禁止令が出ちゃった。

あ、やっぱり、ワタシのせいですか?(^^;


ますます、友好度がマイナスになる二人。

「いけないことは、いけないんだからな。分かったか?」

でも、ボクのせいじゃないのに、と少年は言いたいだろうにね(´・ω・`)


「だって・・・だって・・・」


「えーん」

あー、泣いちゃったじゃないか~(^^;
(眠さもMAXになってるしw)


泣き出した少年を前に、ちょっと、やり過ぎたか、と船長さんも思ったのか、
もう、このあとは、さすがに、廊下に立たされることもなく、
眠いわ、外出禁止だわ、廊下に立たされたは、TV禁止中だわ、叱られたわで、
気分もサイアクなまま、就寝することになった少年でした。

なんか、余計なことしちゃったみたいで、ごめんねw


そして、息子を叱り飛ばしたあとの船長さんは・・・



(いっぱしに、父親ヅラしてるけど、あんな偉そうなこと言えた義理なのか、
俺ってヤツは・・・)

いや、そんなこと考えなくてもいいいんだってば。
急に父親になったものだから、子育て上の悩みが・・・(^^;

なんか虚しくなっちゃってますが、これだから、「思慮深い」を持ってると
悩みが多くて大変ですね。

悩む前に、ベッドメーキングぐらいしようよ。
朝、起きたままでしょ、それ。

(ベッドメーキングも満足に出来ないってのに、息子を叱る権利があるっていうのか、
俺ってヤツは・・・)

あー、もう、うじうじ悩むのはいいから、早く寝なさいよ(^^;


だからって、いきなり、現金の夢見てるなんて、ゲンキンだな、まったくw


二回も叱ったせいで、少年と船長さんの仲は、「険悪」にまで
なってしまいました。
親子なのになー。

船長さんには、「遠距離友好」をつけてないので、このままだと、
下がる一方かも~。

何とかしなくては。
(ちょっと、責任を感じているワタクシ)


ところで、船長さんのお隣の波平さんみたいな人、誰なのかしら・・・w





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