友人として同居を始めたリアムとマーシー。
ミッドナイト・ホロウでの滞在もそこそこに、未来にやってきたわけですが、
マーシーはボット製作、リアムはレーザー・ハープと、
各自のスキルを極めるべく、日々、がんばっています。
今日は、秋の最後の1日。
明日からは、寒い冬に突入、という日の朝、
リアムはマーシーに、ある相談ごとを持ちかけました。
「実は、子供を作ろうと思うんだ」
それは、マーシーにも寝耳に水のお話。
「えっ? お前、いつの間に、恋人が出来たんだよ? 誰かとデートしてるようにも
全然見えなかったじゃないか」
「いや、恋人はいない。オレがそういうのに興味ないのを知ってるだろう?」
「まあ、それはなあ・・・」
家族に愛されずに育った環境からか、他人にあまり関心が持てないリアム。
(特質は硬派です)
恋愛感情に無縁なところも、ギークなマーシーと似ていて、
学生時代には、似た者同士ということで、二人でつるんでいたところもあったのです。
「ついては、お前に頼みたいことがある。
子供を作るために、お前の遺伝子をもらいたいんだ」
「・・・は?」
(※このあと、二人の間に恋の花咲く・・・という展開にはなりませんので御安心を(^^;)