無事にティアラも妊娠して、数日後の明け方。
眠っていたところに
突然、陣痛がやってきました!
頭を抱え込んで慌てる(だけの)ジェフ(^^;
(ちなみに、ベッドカバーとピローはシムが埋もれちゃって
プレイ時は不便なので、取り外しました)
「だ、大丈夫なのかいっ? いったい、どうしたらいいんだーっ」
普段は、スポーツマンとして、ブリッジポート・ラマーズを率いるキャプテンも、
初めて遭遇する奥さんの陣痛に(二度目以降でもこうだけど)、身も蓋も無く、パニクってます。
「あなたが痛いわけじゃないんだから、落ち着いてよ」
とでも言っていそうなティアラです。
「じゃあ、病院に行ってくるわねー」
平然と、寝室を出るティアラ。
ドアの向こうでは、ジェフがまだ一人でばたばたしてますw
ふー。もう、男って肝心なときに役に立たないんだから。
とでも思っていそうです。
っていうか、そんな大きなお腹で、階段、一人で危なくないのかー(^^;
そう。
実際、今回の出産でダンナのジェフは何の役にも立たなかったのでした(笑)
ティアラが自ら、車を運転して病院に向かったときも、
ジェフの様子を見ると、またベッドで寝てる(^^;
こんな大事なときに寝てちゃダメー!と叩き起こしても、
ティアラが病院に入ったのを見届けて、そろそろダンナも来る頃?と確認すると
ジェフってば、またベッドで寝てる。
奥さんが出産で大変な思いをしてるっていうのにー。
ジョヴォビッチ家のケニーのときは、叩き起こすとフリーウィルで病院にやってきたんですけど
そういうものでもないのかな?(^^;
ティアラは病院に入ってリアルで数分もしないうちに、
もう赤ちゃんを抱えて、病院から出てきました。
ものすごく安産だったようです。
(もしくは、生まれるギリギリに到着だったのかな)
予定通り、生まれたのは女の子でした(^^)
名前はアンジェリーナと名づけられました。
略してアンジーで。
結局、ジェフが病院に駆けつけなかったため、ティアラは一人で来て
一人でタクシーで帰るはめに。(本当はアンジーと二人だけど)
子供が生まれることより、いくら午後から試合があるとはいえ、
眠気のほうが勝つダンナでごめんね(^^;
「アンジー、お家に到着しましたよー」
でも、家の中にいるはずの大人三人は何の興味も示さず、
出迎えにも出てきてくれないのが寂しかったり(^^;
(もちろん、ダンナはまだ夢の中ですー)
ティアラはタクシーで帰宅前から、おトイレに行きたかったのと、ものすごく眠かったので、
もうボロボロだったので、帰宅後すぐに、アンジーをベビーベッドに寝かせたら
トイレからベッドに直行してました。
一人でがんばってきたんだもんね。おつかれさまー。
そして入れ替わりに叩き起こしたジェフには、こんなムードレットが。
出産のときには気にもかけなかったパパだけど、実際、娘を抱っこすると
完全にメロメロになってました。
アンジーは笑顔がとっても可愛い~(^^)
(ララが遊んだまま放置の、車のおもちゃが気になるわ(笑))
ミルクも美味しそうに飲んでます。
(ララが遊んだまま放置のr・・・)
パパと娘っていう構図がなんとも微笑ましくて、つい、ジェフにベタベタさせちゃいます。
ジェフは生後一日目の娘を、もう誰にも嫁にやらないぞ、って決めたようですよ(笑)
子供部屋に置いたロッキングチェアにも、ちゃんと赤ちゃんを抱いて座ることが出来ました。
(さすがに揺れはしないけど)
腕に抱く娘の重さを感じながら、自分の子供を持つ親としての幸せを、
じんわりと味わっている、そんな夜中のジェフなのでした。
(娘の夜泣きに起こされました(^^;)