朝早くにレイナの陣痛が始まり、いよいよ出産です・・・!
こんな事態でも、まだ二階でぐーぐー寝ている夫は頼りになりそうにないので、
レイナが自ら運転して、病院へ。
自分の子供がもうすぐ生まれるんだから、
早く起きて病院に駆けつけないと!と中の人が、ケニーを叩き起こして
慌てて病院をクリックすると、「整形する」っていうのしか出なくて
ちょっと脱力(^^;
こんな大事なときに、なんで整形なのよ~。
(中の人も、シムピでも妊娠・出産はやってなかったので、
これが初めてで慌ててました)
無事にダンナも病院に到着して、中に入り、数時間後・・・。
生まれてきたのは男の子でした(^^)
良かった~。
最初、記憶違いで、スイカを2個ほど食べさせちゃったから、
どうなるかと(^^;
(スイカのパンケーキまで食べさせちゃった)
ジョボビッチ家待望の男の子は、レオンと名づけられました。
出産を終えたレイナが息子を抱いて病院から出てきました。
母子ともに元気そうです(^^)
一方、少し遅れて、病院から出てきたダンナ。
あーあ、ついに俺も、子持ちになっちまったのか・・・みたいな。
お父さんになったんだから、もうちょっと嬉しそうな顔、しなさいよー。
帰りは夫婦と生まれたばかりの息子と三人で、タクシーで。
「お子さんが、お生まれになったんですか。おめでとうございます。
可愛い男の子ですな~。お父さん似ですかね、それともお母さん似で?」
タクシーの運ちゃんにそんな話をされても、ムスッとしたままのダンナ(^^;
(こんなハゲっちょろ、俺に似てるわけねーだろ。どっちかってえと、
頭はアンタに似てるんじゃね?)
シム・ベイビーは、男の子も女の子も、みんな、はげっちょろですよ・・・。
やっと、自宅に到着です。
「ここが、あなたのお家ですよー、レオン」
(光の加減か、ダンナがまだムッツリしてるように見える(^^;)
このちょっと前、叔母さんがレオンの出産祝いを送ってくれる、っていう
ポップアップが出て、何を贈ってくれたんだろーと思っていたのですが、
これが、アレだったのですね(笑)
男の子を産ませることしか頭になくて、すっかり忘れてました(^^;
でも、もし、これが届いたときのために、
マーシーを発明家にしておいたので、よっしゃー、って感じです。
そんなマーシー、前回、まったく出番がありませんでしたが、
子供嫌いのお父さんの代わりに、いろいろと赤ちゃんの世話を焼いてくれます。
この家族の中で、家族志向なのは、マーシーだけなのです(^^;
おじさん、がんばれ。
実のパパは、眠っているときも、俺はミルクなんて絶対あげねえぞ~、って
夢に見てるくらいですからね(^^;
でも、そんなダンナも、初めて我が子にミルクを与えるときが!
おっ、たまにはパパらしいことしてるじゃん~(^^)
と思ったら、終わったあとで、やっぱり、マイナス気分になってました(^^;
外は(いつも)お天気良いから、ママとお散歩にいきましょうね~。
レオンもベビーカーに乗って、初めてのお散歩です(^^)
でも、このとき、レイナってば、えらく遠くまで足を延ばしちゃって、
暗くなっても帰る気配がないので、生後数日の赤ちゃん連れて、
いったい、どこまで行く気なの~と、こっちが心配しちゃいました。
呼び戻さなければ、どこまで行っちゃうんだろう。
ちょっと実験してみたい気もしました(笑)
(レオンに街を見せてあげたくて・・・とかって理由で、
サンセットバレーの街をぐるり一周でもしてくるのかしら(^^;)
ところで、レイナの夫のケニーは、どうせ、すぐに出て行く人なので、
スキルを覚えさせることもなく、何か仕事をさせるでもなく、毎日を優雅に生活しています。
詰まったトイレの修理は弟にやらせて、自分はテラスでお休みちう。
一日フリーな人なので、つい、ライカのお相手は
ほとんどケニーにやらせちゃうわけです。
ライカをお散歩に連れていったり、ノミシャンプーを使ってライカを洗ったり。
夜のお散歩だって、翌日、何の予定も入ってない
暇なケニーの担当です。
すると、中の人も予期せぬことに・・・。
なっちゃいました。
(これだけ、世話していれば当たり前か・・・)
ライカ、ケニーは、そのうち、いなくなっちゃう人なんだよー。
そんな人になついても、ムダだよー(^^;
でも、動物は人の心が分かるというし、
案外、ケニーも悪そうでいて、本当は悪い人でもないのかも?と
中の人も思うようになったり(笑)
大好きなライカが、大好きなケニーを追い出すのも、なんだか、しのびなく。
予定とは違っちゃうけど、ケニー、このまま家族でいさせてもいいかも・・・。
でも、レオンが生まれたあたりから、動作が重くなってきたので、
やっぱり、一人「口減らし」したほうがよさそうな雰囲気。
そうなると、ケニーしかいないんだよなあ、と
悩む中のひとなのでした(^^;