2012/05/10

ライカ、ゴーストと出会う

レイナは朝8時から、探偵のお仕事で、他人様のお宅の郵便物チェックに出かけました。
今回の依頼は、『ささいな疑い事件』。

図書館のパソコンに侵入して、データハッキングしてる証拠を、
容疑者宅のポストで探しているのです。



しかし、こんなに明るくなってから、証拠探しになんて行くもんじゃありません。



家の中では、すぐ近くの部屋で、住人の方々が朝ごはんの最中ですってばー(^^;
こんな現場が見つかったら、大変ですよ。

二階にも人がいたので、不審者がうろついてます、って
今にも警察に通報されるんじゃなかろうかとw


何とか住人に見つからずに、無事に証拠をGETすることが出来て、
仕事の経験も入り、昇進することが出来ました。



「ねえねえ、聴いてよー。あたし、探偵のお仕事で昇進しちゃった。お給料も上がったのよー」

早速、フリーウィルで友達とおしゃべりを始めたレイナ。
嬉しかったのは分かるけど、早く、依頼人に報告に行かないと(^^;

これまた、別のお宅の玄関先で、長電話したりしてると
不審者扱いされちゃうよ。


さてさて。 その日は朝から、ジョヴォビッチ家に反抗者がひとり・・・。

起き出して来たディアナのご機嫌が、めちゃくちゃ悪そうですー。
まあ、ティーンは、いろいろと、難しいお年頃ですもんね(^^;


こんな願望まで出しちゃったりして。3日連続で優等生になった
「良い子」のディアナは、いったいどこへ?


ホルモンの関係なら、仕方ありませんね。
これもまた、大人になるための通過点なのでしょう。

というわけで、たまには、こんな日があってもいいよね、ということで、
ディアナには、学校をさぼってもらいましたw

っていうか、触らぬ神に祟り無し(^^;



今日は、ディアナおばさんが、学校サボったので、一人で登校したレオン。
放課後は、まっすぐ家には帰らずに、学校の敷地内で宿題してました。

というのも、一緒に遊びたい友達がいたからです。



あっ、お目当てのモティマーだ。

レオン、声かけてー、と思ったけど、下校途中なので
声はかけられませんでした。残念(^^;

なかなかモティマーと仲良くなる機会がないなあ。



思惑が外れちゃったので、仕方なく、レオンにはディアナと一緒に
釣りをしてもらうことにしました。

今日は学校をサボってたディアナおばさんですが、
一日中、公園で釣りをして、腕を磨いていたのです。
(ただではサボらせませんよw)

まだ釣りを始めたばかりで、釣りスキル1のレオンは、
釣りの先輩のディアナと釣り談義しながら、まずは小物から釣っていきます。



大きいのが釣れたね、レオン(^^)



ここの池は学校の目と鼻の先なので、これからも、放課後に
ちょくちょく寄ってみよう~。


その頃、街に散歩に来ていたライカは、
フリーウィルで、こんなことをしてました。

ん? その青い人、誰?
そう思って、ライカに切り替えてみると・・・




わー! 幽霊さんだ!

街中で、こんな風にゴーストを見たのは初めてです(^^;
(最初、ベンチに座ってました。このベンチが思い出の場所とかだったのかな?)

アナベル・オインクスローブスさんというゴーストでした。

匂いを嗅いで、調査中のライカ。(っていうか、幽霊の匂いってあるのか?)



なんか、仲良くなってるしw

このあとも、ふらふら~、と浮遊するアナベルさんを追いかけて
ライカが匂いを嗅いだりしてると、
手を振ってくれたりして、
なんだか、気の良さそうな、おばさん(?)ゴーストでした。



一方、釣りから帰ってきたレオンですが、いきなり
フリーウィルで、キッチンのシンクを洗い始めました。

「今日はディアナおばさんのご機嫌があんまり良くないから、
僕が綺麗にしとこ」

子供なのに、いろいろ気を遣って大変だね(^^;

その甲斐あってか、帰宅後も、いろいろと当たり散らしてたディアナが、
やっと落ち着いたようですよ。

朝からジョヴォビッチ家に吹き荒れてた嵐も、これで一件落着。



そして、家に帰ってきたライカは、マーシーにお風呂でごしごし洗ってもらってました。

ライカ「わんわん!(あっしは今日初めて、幽霊さんに会いましたぜ!)」
マーシー「ん? 耳の後ろがかゆいって?」

どうやら、ゴーストのアナベルさんとの出会いは
ライカだけの秘密になりそうですね(^^)