学校帰りにモティマーが「これからウチに来いよ」と
レオンを誘ってくれました。
仲良く並んで座って、スクールバスでゴス邸へ向かいます。
きっと、先生のこととか、友達のこととか、
ぺちゃくちゃ、おしゃべりしてるんだよね(^^)
「家まで、どっちが早いか競争だー」
ゴス邸は、車降りても、家までが、めちゃくちゃ遠いよね(^^;
(それが、お金持ちのお家ってものか・・・)
宿題そっちのけで、あっちこっちと、庭中を走り回って、
鬼ごっこして遊ぶ二人。
楽しそうな声が、庭に響きます。
無邪気でいいなあ(^^)
お屋敷だけじゃなく、お庭もとっても広いので、走り甲斐がありますよね。
「ひー、はー・・・」
走りすぎて、すっかり息が上がってるレオン(^^;
鬼ごっこして駆け回ってるうちに、すっかり、外も暗くなっちゃいましたよ。
ゴス邸からサンセットバレーの街を見下ろしてみました。
高台にあるゴス邸なので、こんな視点で街を見るのも新鮮です。
レオン「もう、ぼく、クタクタだよ~。今晩、泊まってってもいい?」
体力の限界まで鬼ごっこしてたもんね(^^;
モティマー「もち、OKに決まってるじゃん!」
というわけで、レオンはゴス邸にお泊りすることになりました。
ゴス邸の中に入るのは初めてなので、ちょっと豪邸探検でもしてみるかなー、と
中の人が思ってたら・・・
レオンがフリーウィルで、ガンサーさんに本の読み聞かせをお願いしてました。
GJだ、レオンw
しかも、まさか、ガンサーさんが、引き受けてくれるとは。
(ガンサーさん、ちょっと驚いた顔してるけどw)
早速、二階のベッドルームへ。
「おじさんは、これでも本を読むのが得意なんだぞ~」
それは、レオンも中の人も楽しみです(^^)
ガンサーさんが取り出したのは『ベラをさがせ』でした。
「・・・魔女の森は、暗く、じめじめしていました。
そして、どこからか、不気味な動物の鳴き声が・・・」
ゴシックな暗いお屋敷で聞くと、怖さ倍増です(^^;
「・・・もちまーは、ゆうきを奮いおこして言いました。
『ぼくは、こわくなんかないぞ!』
暗い森の木々が、ざわざわと大きな音を立てて揺れました・・・」
ガンサーさんと子供向けの本って、なんだかミスマッチな気がしましたが、
子煩悩パパの一面も見れて、意外と楽しかったり。
レオンのために、本を読み終わったガンサーさんも、楽しんでくれたようです。
「モティマーは、本読んでー、なんて可愛いこと言ってくれないからなあ」
息子にも読んであげたい親心?
もうレオンは眠ってしまったんですけど、そのまま、ゴス邸に留まってみました。
というのも・・・
ガンサーさんのパジャマ姿を見たくてw
だって、なかなか、こーゆー機会なんて、無いんですものっ。
(※サンセットバレーの住人のうち、中のひとの一番のお気に入りが
ガンサーさんです)
「よいしょっと」
ガンサーさん、シルクハットの下は、7:3でしたか。
やっぱ、ロンゲキャラいいなあ。
作ろうかしらw
「(・・・なんか、さっきから、誰かに見られてる気がするんだが・・・気のせいか?)」
そうそう。気のせいですってば。
ストーカーなんてするつもりは全然・・・(げふんげふん)
そして、ガンサーさんも眠ってしまわれた、深夜2時。
いきなり、こんなポップアップが。
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今日は、警察に社会見学に行く予定だったのにー。
朝8時の時点じゃなくて、夜中の2時に在宅判定があるとは
知らなかったよ・・・。
社会見学楽しみにしてたのに、ごめんね、レオン(^^;
このあと、明け方に家に戻って、ちゃんとスクールバスで学校には行ったのに、
社会見学には、やっぱり行かせてもらえなかったのでした。
もしや、一人、教室で自習とかだったのかしら(^^;
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