2013/07/30

夜の大移動と海の墓場

ライアンのダイビングスキルが上がって、新しいダイビングスポットに
潜れるようになったので、深夜、エデン号を出発させました。

(前回、宿題をやってる少年のそばで、船長さんが眠ってましたが、別に
怠惰でお昼寝してたわけじゃなく、夜中のお引越しのために、
仮眠を取ってもらっていたのです)


夜の海を航行中。
(夜逃げぢゃないよ)

左端に見えているのは、「一匹狼」さんの家。

やっぱり、まだ、ピンク色のスワンボートが係留されてるんですが。
もう、これは一匹狼さんの持ち船に決まりですかね・・・w

そういえば、ご挨拶に行こうと思ってたのに、すっかり忘れてました(^^;


午前4時を回って、夜明けを迎えて、かなり、周囲も明るくなってきました。

(左舷の壁が殺風景だったので、浮き輪とかバケツとか、ごちゃごちゃ置いてみたのです。
これで、少年が壁を突き抜けてベッドに上がることも無いと思われ)

エンジンのグレードアップはライアンが済ませたので、
前回の移動より、少しは早くなってるかな・・・?


朝日が昇った頃、大きな滝が見える場所を通りかかりました。
いやー、豪快に流れ落ちてますねえ。

この滝の下はビーチとか無いんですね。ザンネン。
あ、自分で作ればいいのか。


ピッピッ、と何やら、機械に打ち込んでる船長さん。

航路図や水深のデータとかを見て、調整してるのかしら。

昼間に仮眠を取っておいたせいで、
夜通し、操船していても、絶好調な船長さんです。



時々、「えっと・・・こっちで良いのかな?」みたいな顔はしてますが(^^;


朝日が眩しく照らし出す海を航行していくエデン号。

まだ目指すポートには到着しませんが、そろそろ登校1時間前になったので、
少年を起こして、朝食を食べてもらいました。


朝ごはんは大事だよ!

いつもなら、朝早いうちにライアンがダイビングするので、
少年には勝手に登校してもらうのですが、今日は、まだ
目的地のポートに着いてなくて、ライアンも眠っていることもあり、
登校の瞬間を初めて目撃することができました。


キレイ好きな少年は、自分が食べたお皿を洗い終わった直後、そこからテレポート!


一瞬で、ハウスボートが航行してる場所から、一番近い区画に飛ばされてました。

スクールバスが、ちゃんとお迎えに来てくれている!


行ってらっしゃい~(*´∇`*) 
勉強がんばってねw

少年が登校するのを見送ったあと、エデン号も、目指すポートに到着です。


今度のお隣さんは、リッチそうなハウスボートにお住まいだな!


と思ったら、反対側のお隣さんは、王子さまだったw

ここって、富裕層御用達のポートでしたか?(^^;
ボロっちいジャンク船で、なんか、すいません、っていうかww

(王子さま、アリアス家でプレイ中には、家が一軒もない無人島に引っ越してったのに、
また人恋しくなって、本島に戻ってきたのかしら・・・)

次のダイビング・スポット、「海の墓場」に一番近いポートで、空いてる所に
引っ越してきただけなんですけど、まさか、こんな御近所さんだったとは。
(でも、王子さまじゃないほう、左のお隣さんは、いつ見ても
誰もいないから、もしかして、空き家かなあ?)


お引っ越し完了ということで、早速、ライアンに「海の墓場」に潜ってもらいました。


あ、お仲間が二人もいるよ( ´艸`)

ライアンも船長さんも、基本、ダイビングだけで精一杯で、
どこかへ遊びに行くということもないので、今は海中で出会った人と
お知り合いになるぐらいなんですよねえ。
(でも、顔がよく分かってないので、もし町中で会っても、誰だか分からないという)


テオドル・メディナさん(右)がお魚の話題で話しかけてきてくれました。
(左がライアン)

それにしても、このポーズは何を意味するのかな?
「ごめんなすって」?


ライアンも「ごめんなすって」

ここは大川か。
(大川→江戸時代の隅田川下流)


放課後、少年は家に戻ってきてから、タブレットで宿題をしていたんですが、
(タブレットで宿題するのを初めて見ましたw)
この日は卒業ダンスパーティの日でした。


今はまだ、お相手もいないし、今回は行かなくてもいいかなー、と思ってたのに、
時間になったら、自発的にハウスボートから駆け出していった少年。


近くの道路には、お迎えのリムジンが待ってました。

運転手さんも、ハンチング帽に蝶ネクタイなんて、決まってるな!


少年、初めてのダンスパーティに不安そうだけど、がんばってー。


到着と同時ぐらいに、いきなり、プロム・キングに選ばれちゃった少年w
負け組体質はどうした(^^;

しかし、ここから怒涛の負け組の運命が・・・


ダンスは断られ、校長先生に叱られ、床に倒れこみ、クラスメートとケンカまでして、
しっちゃかめっちゃかなダンス・パーティに(^^;

でも、このあと、起死回生の一発逆転が。


なんと、ティナから打ち明けられちゃったのです~( ´艸`)

少年たちが、パラダイス島に越してきてから、まだ一度も、ティナには
会ったことがなかったんですが、少年は釣りの合間などに、
こまめに電話だけはしていたんですよね。

少年の片思いで甘酸っぱくやっていくはずが、向こうから告白されちゃった(^^;


ライアンにも船長さんにも縁の無さそうな、このムードを、
少年が見事、先取りですw

ダンス・パーティに行っておいて良かったね~(*´∇`*)


門限ギリギリに帰宅した少年。

せっかく、初めてのロマンスで顔がニヤけそうなくらいなのに、
そんな仏頂面してないで~。

空腹で帰ってきた少年は、船長さんが作ってくれてたラタトゥィユのお皿を持って、
遅い夕食(夜食?)です。

パーティ会場なんだから、お料理ぐらい出てもいいのにね(^^;

(ライアンは一生懸命、シンクをグレードアップ中。
「おかえり」ぐらい言ったれよー)


少年はデッキに出てきて、珍しく、船長さんと同席するみたい。

 船長さんも、パーティどうだった?って少年に聞きたいのは山々だけど、
あんまり良い思いをしてなかったら、逆に傷つけることになりそうだしなあ、と
フクザツな心境なのかも。

何かあれば、向こうから言ってくれるだろう、みたいな。

でも、この年頃の少年って、そーゆーことを自分から親には
言ったりしないしねえ(´・ω・`)

無言で夕飯を食べ続けてた父と息子でした(^^;

(そういえば、中のテーブルで食べるときと、外のデッキで食べるときの
違いがよく分からない。3人とも、アウトドア好きなんだけど)


ちなみに・・・

パーティに行って戻ってきたら、少年の服が変わってる~!と
CAS画面で確認しようとしたら、これをフォーマルに設定していたのは
私でしたかw(一応、フォーマル)

上着が普段着と同じだったので、 てっきり、下だけ勝手に変わっちゃったのかと
思った。

そういえば、ティーンのフォーマル服でいいのがあれば入れようと思ってたのに
すっかり忘れてたのでした。

ややこしいので、とりあえず、デフォルトのフォーマル服に変えておきました。


男子高校生トリオを眺めるのも好きだったけど(中の人が)、
これからは、せっかくのロマンスが立ち消えにならないように、
ティナとも会わせてあげないと、ですねw





いつも拍手をありがとうございます!

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